MCU初心者でも楽しめた!インディ系ヒーロー「スパイダーマン・ホームカミング」

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こんにちはエルチ(@elchi300)です。

今までマーベルとかDCとかのアメコミ映画、特にキャラクター同士が相関しあってシリーズ化している、シネマティックユニバースものはスルーしていた私ですが、このところの盛り上がりぶりに触発され、「スパイダーマン・ホームカミング」を見てきました。

「スパイダーマン・ホームカミング」(2017年)(133分)
★★★★☆(85点)

楽しかったです!

MCU(マーベルシネマティックユニバース)作品ということで、長年様々なクリエイター達が作り上げてきた壮大な世界観、それらをから生まれたトリビアとか、キャラへの愛着。そういったものを知らない自分が見て。大丈夫なのかと思って見始めましたが、グイグイ引き込まれ、爽やかに楽しみきれましたよ。

今回見に行くまではMCU?今更面倒という気持ち正直あったのですが、最近はジェームス・ガンの「スーパー」とか、マシュー・ボーンの「キック・アス」とかは大好きで、メインストリームのヒーローものよりも、インディペンデント系のヒーロー映画が好きというのに満足しておりました。そうそう、マイケル・キートン「バードマン」も好きですです。

しかし、最近は、ジェームス・ガンが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズ」を撮ったり、今回の「スパイダーマンホームカミング」も「コップカー」のジョン・ワッツ監督だったり、悪役はマイケル・キートンどし、絶対楽しそう!という雰囲気がプンプン伝わってきて、今回行ってきました。

結果は、先にも書きましたが、まんまと大好きだったわけです。

まあ、上記のように「インデペンデント系のヒーロー映画が好き」言ってた自分を狙い撃ちをされた感じです。世界の描き方とか、ヒーローとしての主人公周辺の描き方、脇の配役、音楽使い、見事に大好物だらけの133分でした!ラモーンズの「電撃バップ」と共に、軽やかにストーリーが進んでゆくのも私としてはちょうど良かったです。
トニー・スタークやハッピーさんとの絡みも愛らしく、MCUを見てこなかったのは、人生の楽しみを自分はのがしているのでは?という気にさえなっております。

さらに8月後半は今度はDCEU(DCエクステンディッド・ユニバース )の「ワンダーウーマン」も公開されるのでこっちにも手を出してしまうことになるのでした。

以上、MCU初心者でも楽しめた!インディ系ヒーロー「スパイダーマン・ホームカミング」でした。

↓ ジョンワッツ監督作。