映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』見たけども。

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こんにちはエルチ(elchi3000)です。8月第一本目、8月4日公開日初日にユナイテッドシネマ若葉で見に行ってみました。誰もが思い入れのたっぷりであろう、この原作を映画化、公開前から当然世間はザワザワしておりましたが実際どうでしょうか・・・

スタッフ
監督 三池崇史
原作 荒木飛呂彦
脚本 江良至
キャスト
山崎賢人 東方仗助 /神木隆之介 広瀬康一 /小松菜奈 山岸由花子 /岡田将生 虹村形兆 /新田真剣佑 虹村億泰 /

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(118分0
★★☆☆☆ (45点)

私には全然ダメでした。

ネットを見ると賛の声も結構あったので、自分が偏屈なのかな・・・と考え込んでしまいましたが、この映画を見てあれこれ考える日々自体がなんか憂鬱で、自分の様に原作をリアルタイムで読んでいたというだけの人が、予習しないで見に行ったのが悪かったのかな・・・

役者陣、杜王町の景観など、結構よかった点もあったのですが、気になる点は其の何倍も出てきて、流れてくる映像にちょこちょこと拒絶反応を起こし、つっこみを入れている嫌な自分がおりました。

しかし今思っているのは、世界観が素晴らしい漫画を、これまた世界観を持っている三池監督が実写映画化したものを見に行ったのが間違いだったのではということです。

荒木飛呂彦氏の作品を、クローズ、無限の住人、テラフォーマーズ等など、いっぱい映画化している三池監督が映画化している事自体が無理があるんだと思います。

しかし三池監督は素晴らしい映画も撮っておりますし、好きな監督の1人なのです・・・もしかして三池監督って3人位いるんじゃないかと。漫画原作の映画のオファーは受けないでほしいなと。

漫画の映画化って難しいところですね。

以上です。
と、言いながらも8月の次の映画は「スパイダーマンホームカミング」に行ってきます。

ちなみに私の好きな漫画の映画化作品No1は「CinCity]です!