断酒100日目:お酒やめたら、体重7kg減った話。

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こんにちはエルチ(@elchi3000)です。

お酒を飲むのをストップして100日を迎えました。

お酒、大好きで浴びるように飲んでおりましたが、体への影響、脳のリセットのために、意思が弱い私は量を控えることができない性分なので、断酒を選びました。

大好きなお酒を飲まないようにするのは、始めは辛かったですが、その代わりに思った以上にいろんな変化が起こり大変面白いです。

色んな理由でお酒が飲めなくなってしまう人もいらっしゃると思います。読んで頂き少しでも前向きになって頂けたらと思いブログに書いてみようと思います。

今回は、体の変化について書いてみたいと思います。

体の変化として一番良かった事は体重が減らせた事です。

100日どのくらい減ったのか?

上の写真は断酒1ヶ月前の健康診断の結果票です。

166cmの身長に対し、71.5kgありました。いわゆるメタボです。タプタプです。

それが10月中旬からお酒を止めて

今現在100日で64kgとなり、7kg減りました。

毎日朝の測定で減り方は以下のグラフで分かります。

増えたり減ったりを繰り返しながら徐々に下がる感じ、お正月のリバウンドもリカバリーできて良かったです。今までの飲酒生活の中でも、ジムに通ったりジョギングをやっていたのですが、なかなか減りませんでしたが、断酒後もこれ等を続けていたら不思議なくらい体重が減りました。

なぜ断酒で体重が減ったのか考える。

お酒自体のカロリー摂取

まずは当たり前ですがお酒を飲まなことでお酒自体のカロリー摂取が無くなりました。お酒は週5日、軽くなら缶ビールや発泡酒350ml缶を3本、がっちり飲むときは更にプラスでワイン1本飲んでました。まあ、飲みすぎです。

▲一人 ソロ飲みなんてのもしょっちゅうでした。

お酒のカロリーを計算してみると……

缶ビール 1缶350ml≒350g カロリー:140kcal. × 3本

ワイン一本 540kcal

だいたい1週間で3,000〜4,000kcalくらい

7,200kcalで脂肪1kgつくということなので、いくら運動や、食事制限しても3歩進んで2歩下がる感じだったのでしょう。

お酒を飲むと腹八分目でいられない。

お酒を飲むと食欲が止まらないです。困ったことに「酒の肴=美味しい物」という情報が世の中に溢れてます。「吉田類の酒場放浪記」や「酒のほそ道」何かをみてこの季節は何が美味いなどと研究しておりましたし。どの店のなにが美味いなんていつもアンテナを貼っておりました。事実美味いものは酒場にありますよね。

お酒を止めて、酒場放浪が出来なくなって、とても寂しい思いです。一人出張の夜などは、苦行のように感じたものですが色んなことをして何とか飲まずに来ております。この辺の事はまた後日、記事にしてみたいです。

▲ 美味いんだよなー アヒージョと白ワインが 涙目(T_T)

しかもお酒を飲むといっぱい食べちゃいます。

お酒を飲むと胃液の分泌が活発になり、食べたくなってくるのです。

私の場合、健康改善も大きな目的だったので、飲まない、食べないはセットで考えておりました。でもなるほど飲まないと腹八分目で止まるようになり、それがが常態になってきました。食べすぎて体が重い状態が気になるようになってきてます。
一仕事終えると祝杯&腹一杯というルーチンも過去のものとなりました。

▲出張の終わりの楽しみも、ソムタム+炭酸水へ!

寝る前に食べない。

お酒を飲んでいた時は、夜遅くまで飲食していました。夕方から飲み始めて、食べ続けて寝落ちするなんてことも良くありました。

夜10時以降は脂肪を蓄えるタンパク質の分泌が多く、食べたものが脂肪として溜め込まれてしまうそうです。

今思うと〆のラーメンは強力だったんでしょうね。

以上が断酒による体重減を進めていることだと思います。私の場合は同時に、ジョギングしたり、食事制限もしておりますが、断酒が今回数年ぶりに体重減に成功したトリガーになっているのは間違いなさそうです。
体重が落ちたので、今まで着れなかった服が着れたり、いい気持ちなのでこれからも断酒の日数を積み重ねてゆきたいと思います。

断酒ダイエッター、エルチ(@elchi3000)の「お酒やめたら7kg減った話」でした。