あけましておめでとうございます。エルチ(@elchi3000)です。
昨日2017年1月4日は、初詣にということで
「出世」のご利益のある日高市の高麗神社に行ってきました。
高麗神社の由来と、なぜ出世にご利益なのか?
高麗神社は日高市の高麗川沿いにありますが、この「高麗」という地名は中国から朝鮮半島にかけて栄えた、高句麗から来ています。716年に1799人の高麗人がこの地に入植し、高麗王若光が中心となり、土地を開いたといいます。
大和朝廷はこの地を高麗郡とし、若光の徳をたたえて、この神社を建立、高麗明神として崇めたものです。
ですので、神社入り口前には、朝鮮の一見ユーモラスな将軍標、「天下大将軍」「地下女将軍」があります。
この神社は、多くの歴代の総理になられた方が、総理になる前にお参りしていた神社なので、「出世」のご利益があると言い伝えられております。
また、多くの実業家や文人、学者さんがこの神社を参拝し出世されております。
自分もあやかりたい!ということで、ここ数年の初詣は高麗神社にしております。
山沿いにある境内までの道のりも、清々と気持ちが良いです。
この日も沢山の参拝客でにぎわっておりました。出店も沢山あってお正月の雰囲気です。
地域に愛される神社
地元のお酒「高麗王」の樽。
高麗神社は地元の皆様からの愛されてます。当日1月4日も初詣のお客さんのために、周辺の檀家企業さんの駐車場が開放されてたりします。年間通じていろんなイベントもやってます。
昨年2016年は高麗郡建郡1300年ということで盛り上がっておりましたよ。
御札やお守りももちろん購入できます。
新年のおみくじ、大吉でちゃいました!幸先の良いスタートで嬉しい限り。
お正月のドライブコースとしてもおすすめ。
高麗川流域のこのあたりは、景色も良くてドライブ、ツーリングにもおすすめです。
高麗神社