タイ・アユタヤで雷魚の燻製を食らう。

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今日はエルチ(@elchi3000)です。

今週は月、火とタイに行ってきました。旅先でのネタは今後書いてゆくとして、

2015年の10月アユタヤ県はバーンサイに仕事で行き、
その道すがらのランチが忘れることができないので記事にします。
お店の名前と場所がわからずご紹介できず申し訳ありませんが、この地方ではよく食べられているとの事なので、ご紹介します。

真ん中に横たわっているのが「雷魚の燻製」です。


食べたその時は雷魚と知らずに、「顔が怖い白身の旨い淡水魚」として食べていました。

雷魚について

タイでは雷魚はプラーチョンと言ってよく食べられているそうです。ちなみに英語ではスネークヘッド、納得のネーミングです。私は、とても大きな魚で、獰猛なイメージが有り、つげ義春の漫画で李さん一家がかってたなあと言うくらいで、まさか食べることになろうとは思っても見なかったです。

この店の名物らしく、来る人来る人頼んでおりました。
お腹いっぱいになって、裏庭を見てみると、何やら煙が出ている小屋が。

こちらで燻製しているようです。
少し見学させてもらいます。

おお!いるいる。

この釜の中につる下げられ。
さとうきびの皮でいぶされているのが、先ほどの雷魚です。
ここでほんのりと薫香がついて、なんとも美味しい料理になります。
様々なソースを付けて食べるとご飯が進みます。

タイの田舎道沿いのローカル食堂で食べるお昼ごはん。
仕事の忙しさから少し離れて、のんびりした雰囲気が味わえるので好きです。

以上「タイ・アユタヤで雷魚の燻製を食らう」でした。