2017年2月19日坂戸市「西光寺」の梅を見に行った。(3〜6分咲)

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今日は河津桜の様子を見に行く道すがら、梅で有名な、埼玉県坂戸市の「西光寺」にも寄ってみました。梅は3分から6分咲でしたが、このお寺の静かな雰囲気と青空に映えていました。

 とても気持ちいいお寺です。

寛永20年(1643)に開創された禅宗(曹洞宗)の寺です。開基は小島豊後といわれています。小島氏は越後の大名上杉氏の家臣でしたが、当地に帰農することになり境内を寄付し開基となりました。

境内には釈迦如来・阿弥陀仏・弥勒菩薩の三尊が祀られた本堂のほか、薬師堂、鐘楼堂、供養塔などが建立されています。なお、西光寺は中武蔵七十二薬師尊の22番目の札所です。

東武東上線若葉駅から約5km、徒歩だと1時間くらいでしょうか。工業団地を抜けると、この辺りは本当にのどかですね。

2車線の車道からお寺に続く小道に入っていきます。

禅寺らしい雰囲気の渋い山門です。駐車場も数台分あります。

境内に入ると紅梅、白梅としだれ梅が、ぽんぽんぽんとあります。

お寺ものどかな雰囲気です。

山門から右手には小さな公園に続く道があり、そこにも数本のりっぱな梅の木があります。

こちらの木は日当たりも良く、かなりさいておりました。

一週間後くらいが見頃でしょうか。